7月7日、公益社団法人茅ヶ崎背年会議所のメンバーが、姉妹JCの関係にある公益社団法人津青年会議所が主催する津七夕祭に参加しました。
茅ヶ崎JCと津JCは、毎年お互いの事業に参画する事業交流を行っております。 今年で25年目を迎えるこの津七夕祭は、灯籠流しのように、短冊を結び付けた笹を、歩行者専用の観音橋から岩田川に流すという、一風変わった七夕祭です。短冊には、市内の幼稚園児たちの願い事が書かれていて、大勢の親子連れが笹を流し入れる光景がとても素敵です。毎年7月7日に開催されるのですが、平日であっても2万人前後が訪れるそうです。 そして、津市内には重い病気で入院している子供たちがいるそうで、彼らは会場に来ることができないので、笹流しの代わりに、風船に短冊を結び付けて飛ばすことにしているのです。三重病院に入院している子供たちも、夕方4時に一斉に風船を飛ばしました。七夕祭の会場で風船を飛ばした光景があったのですが、この子供たちと心をひとつにするためだったのですね。
次は茅ヶ崎JCが主催するOMOIYARI VILLAGEに津JCのメンバーが参加し、事業交流を行います。今から楽しみです。