今年で7年目となる市内中学生向けの青少年育成事業「OMOIYARI VILLAGE」が今年の8月に開催されました。担当は、信澤直輝委員長率いるOMOIYARI委員会です。
中学生までの義務教育期間は、自分が所属する学校と家族、そして塾やクラブ活動くらいしか人との関わりはありません。なかなか地域の人と接する機会に恵まれず、このOMOIYARI VILLAGEの取り組みは地元の飲食店や、青年会議所のメンバー、そして屋台にお越しいただけるお客様など、ふだんなかなか関わることのできない人たちと思いやりの気持ちを持って関わる事業として、茅ヶ崎青年会議所の事業の中でも大変ポピュラーな事業です。
8月に開催されて以降、南三陸町に行き被災地というものを考える中で思いやりのあり方を話し合い、茅ヶ崎でテーブルディスカッションをおこない、そして今回、OMOIYARIフォーラムということで保護者の皆さまも含めた皆で思いやりを見つめなおしました。
ファイナルにふさわしい最後の対談には、大変ご尽力いただきました萩園中学校校長の細井由美校長先生となんどき牧場の横山貢様におもいやりについて語っていただきました。同時に、このOMOIYARI VILLAGEがこれからどうなるべきかといった、青年会議所としてもきちんと考えていかなくてはならないお話にも真っ向から語っていただき、大変充実したものとなりました。
最後は、OMOIYARIフォーラムの様子です!