今年の夏、市内中学生を対象としたOMOIYARI VILLAGEという事業をおこないました。思いやりを育んでもらいたい、そんな思い一つで創りあげてきた事業。約60名もの中学生の参加者のうち、今回20名弱の中学生と一緒に、今回私たち茅ヶ崎青年会議所メンバーは、代表的な被災地である南三陸町を訪問してきました。
その趣旨は、被災地にも想いを馳せて思いやりをもって生きてほしい、というもの。
行程はいたってシンプルです。茅ヶ崎からバスをチャーターして、現地を訪問し、研修施設で被災地の状況について講師から講義を受け、みんなで考える。その考えた内容をもとに、翌日は実際に現地を巡りながら震災当時についてお話をお聞きする、というものです。
これだけシンプルだからこそ、子どもたちはきちんと問題に向き合えます。
スタート時点にみんなからコメントをいただき、帰宅時にもコメントをいただきましたが、その変化はとても本質的で、彼(女)らの成長を心から期待できるものでした。このコメント集については、今後担当委員会にて公開する準備をおこないます。
今回は事業の報告と、当日の状況を共有するために更新させていただきました。
是非、次回の全体会議にも奮ってご参加いただければと思います。