OMOIYARIを育める豊かなまち、茅ヶ崎を目指して。
先日の８月３日に、茅ヶ崎中央公園にて、OMOIYARI VILLAGE 2014を開催いたしました。
公益社団法人茅ヶ崎青年会議所は、2008年からOMOIYARI VILLAGEとして、地元の中学生が地元企業の協力のもと、屋台村を企画・運営する事業です。この事業においては、中学生が社会と関わりながら、そこからOMOIYARI精神を育む試みです。
企画段階から参画してもらう事により、お客様にどの様に喜んで頂くのかを考え、実際に運営する事により、直接にその反応を感じられる機会となっております。しかも、今回はそのお客様の反応を形にすべく、OMOIYARIの花やメッセージを頂きました。
そしてこの事業は、この先があります。
数年前の東日本大震災を機に、OMOIYARI VILLAGEを開催後は、被災地支援を毎年行っております。まだ被災地支援の内容は、未定となっておりますが、まだまだOMOIYARIは完結していません。そもそもこのOMOIYARI精神をキーワードに始まったこの事業では、社会においてあらゆる所で人々が関わっている中で、このOMOIYARI精神が広がれば、茅ヶ崎が豊かなまちになるとの想いで始まりました。
果たして、今年のOMOIYARIがどの様に被災地に届くのか、乞うご期待下さい。
最後に今回、OMOIYARI VILLAGE 2014を担当しております、OMOIYARI委員会の信澤委員長からも、お礼の言葉を頂きました。
「先日は、大変多くの方々にＯＭＯＩＹＡＲＩ ＶＩＬＬＡＧＥ ２０１４にご参加いただきまして、ありがとうございました。
今回のOMOIYARI VILLAGEでは、５月から参加中学生の募集を始め、６月の終わりからミーティングをスタートし、本当に沢山の方々の協力を得ながら作り上げた事業でした。その中で、協力飲食店の方々や会場設営に協力して頂いた皆様につきまして、忙しい中時間を割いていただいたこと、本当に感謝しております。さらには会場に足を運び、中学生の思いを受け止めてくれました来場者の皆様に、心から感謝いたします。
今回の事業では、なにより参加中学生が素直に大人の指導に耳を傾け、一生懸命考えながら行動し、本番に向けて準備を進めてくれました。当日も朝早くから多くの方々に会場設営をお手伝いいただいたおかげで、最高の形で事業をスタートすることができました。
そのおかげをもって、中学生の最高の笑顔で会場に咲かせることができました。この事業は、これで終わりではありませんが、まずは当日を無事終えられたことに、感謝をいたします。
ありがとうございました。
ＯＭＯＩＹＡＲＩ委員会
委員長 信澤 直輝
」
